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せいようフェスティバル


アルペジオでは毎年、小学校演奏といって地域の小学校等に出向いて子どもに人気のある曲を演奏する行事を行っています。中でも青陽東養護学校には年に二回ほどお邪魔しており、先日はこの学校の文化祭である「せいようフェスティバル」に出演させていただきました。今回の歩ぺじおは、選曲も会場の雰囲気も他のライブとは一味違うこの小学校演奏についてレポートしていきたいと思います!

 

【ライブ詳細】

『せいようフェスティバル』

日時:2月17日(日)

会場:青陽東養護学校 体育館

出演者:Vo.めありー(5th)

          ゆりぴー(6th)

          avi(7th)

          はな(8th)

    Gt.ぐり(7th)

         げんた(7th)

            しげ(7th)

         やまね(7th)

    Key.のんちゃん(7th)

         だえみ(7th)

     Caj .にしこ(6th)

セットリスト

1.夢をかなえてドラえもん

2.おどるポンポコリン

 今回は、もうすっかり小学校演奏の常連となっためありーさんと小学校演奏初参加のはなちゃんにお話を伺いました。

めありー:今回で4回目の参加になります!回を重ねるごとに見に来てくださる人が増えている印象ですね。特に今回は、100人?200人?もっとたくさん?来てくださったと思います!
 
はな:私は初めて参加したのですが、後にも先にもあんなに盛り上がるライブは珍しいのでは?経験値が増えました!大きい体育館が満員で若干緊張したのですが、先輩方が「まぁ楽しめばいいから〜っ」とおっしゃってノリノリでしたので私もうたのおねえさんの気持ちになることにしました。
 
そうなんです。今回の小学校演奏、とにかく観客が多かった。人数だけなら大ライブも顔負けなのでは?見てください、この写真。

そして、小学校演奏の最大の特徴といえば、なんといっても観客との一体感です。

めありー:毎回やってる「おどるポンポコリン」では子ども達と一緒に歌って踊るのが定番になってて、最後にはハイタッチして終了するぐらい一体感が凄いんです。
 
はな:「おどるポンポコリン」では、踊れる生徒たちに前に出てきてもらったのですが、もうすごかったです。まるで◯ジロックフェスのモッシュみたいなものでした、行ったことありませんが。混戦状態、歌える子たちと一緒に歌ったり踊ったりしてました!
 
プライバシーの関係で写真が使えないのが残念ですが、もう本当に演奏してるすぐ横まで子どもたちがやってきて一緒にステージを盛り上げてくれます。過去には演奏中のりくさんがピックを奪われ子どもにストロークをしてもらったという逸話も。僕も今回で3回目の参加でしたが、おどるポンポコリンのダンスはもうマスターしました(笑)

めありー:いつも思うのは、音楽の力って凄いな〜ということです。子ども達が楽しんで笑顔になってくれるのを見ると、早起き頑張って良かった〜って思います!

 
はな:音楽の良さはその巧拙だけではないよなぁと改めて思いました。演奏者だけでステージが完成するわけではないんやなぁ、とも思いました。いつものサークル員に聴いてもらうアットホームなライブとは違う、演奏の形が見えた気がします。
 
これぞ、小学校演奏の醍醐味ですね。
 
また今回は文化祭ということであちこちで模擬店の出店がありました。めちゃめちゃカレーのいい匂いが漂ってたんですけどね。片付けが終わった頃には店じまいしていました……来年こそは。

最後に青陽東養護学校の職員の方から頂いたメッセージを紹介します!

 
「本日はすてきな楽しいステージをありがとうございました。こども達や保護者の方々に楽しい時間を過ごしてもらえたようで感謝しております。試験期間中の忙しい時間をさいてのご来校と楽しいステージ誠にありがとうございました。来年も機会があれば、出演して頂ければ嬉しいです。」
 
次回の小学校演奏は9月中旬〜下旬の予定です。皆さまの参加をお待ちしております! !!